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美しい自然と伝統の地域文化第二の故郷とするに相応しい環境があります。

地図

大陸との玄関口として古くから栄えてきた唐津。
玄界灘の美しい海や白砂青松の虹の松原をはじめとする豊かな自然を擁する一方で、本校に隣接する「唐津城」、絢爛豪華な曳山がまちを駆け抜ける「唐津くんち」、佐用姫伝説の「鏡山」、伝統を継ぐ「唐津焼」など、多彩な魅力を有しています。

唐津の自然、唐津の文化

虹の松原
虹の松原

唐津湾沿いに全長約4.5km、幅約500mにわたって、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林し、その数は約100万本と言われています。日本三大松原の一つで、国の特別名勝に指定。素晴らしい景観を保全するため、本校の生徒たちも地域ボランティアの一環として清掃活動に参加しています。

西の浜
西の浜

本校や唐津城に隣接している、玄界灘の島々が目の前に広がる景色の良いビーチです。最近はSUP(スタンドアップパドル)を楽しむ人でにぎわい、本校の生徒も楽しんでいます。

唐津くんち
唐津くんち

毎年1 1月2・3・4日の3日間にわたって開催される唐津神社の例大祭。
2016年には、ユネスコ無形文化遺産に登録。「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」のかけ声で、大きな曳山(ヤマ)が唐津のまちを駆け抜ける勇壮なお祭りです。「赤獅子」「鯛」「鯱」など、14台の曳山がずらりと並んだ光景は、まるで極彩色の絵巻のよう。八太郎館の前は曳山の巡行ルートで、祭りの盛り上がりを間近で楽しめます。

唐津城
唐津城

本校の生徒たちを見守るようにそびえたつ唐津城。豊臣秀吉の家臣、寺沢広高が、1602(慶長7)年から7年の歳月をかけて築城しました。展望所からは、唐津の雄大な景観が一望できます。

旧唐津銀行「辰野金吾記念館」
旧唐津銀行「辰野金吾記念館」

城下町の風情漂う唐津のまちなかに、優雅に佇む旧唐津銀行。東京駅を設計した唐津出身の建築家、辰野金吾の監修で、1912(明治45)年に竣工、現在は地域情報の発信の場として活用されています。

旧高取邸
旧高取邸

1905(明治38)年に建てられた、炭鉱王・高取伊好の邸宅です。和風を基調としながらも、洋館が併設されるなど近代和風建築の素晴らしさを随所に堪能できます。

名護屋城跡
名護屋城跡

豊臣秀吉の「文禄・慶長の役」で、出兵拠点として築かれたのが名護屋城です。徳川家康や伊達政宗など全国から諸大名が集まり、城周辺には130以上の陣跡が点在しています。