寮の警備体制
定員が約900名の八太郎館は、中学生、高校生が非常に広い空間の中で生活しています。そのため、夜間はガードマン2名体制で警備しています。また、生活時間帯は男性、女性の寮主任教員も寮内巡回をして寮生たちの様子を観察・指導しています。さらに、男性2名、女性1名の教員が宿泊し、緊急の事態に対応できるようにしています。何より寮長・寮母とスタッフは、寮生一人ひとりの名前、学年、出身、個性、健康状態までしっかり把握して、常に明るく優しく愛情を持って寮生とのコミュニケーションを図っています。
寮生全員がシステムカードキーを携帯
寮生活の安全・安心を守るため、寮生や寮スタッフは全員システムカードキーを携帯しています。入館・退館時はIDチェックにより開錠され、部外者は進入することができません。エントランスをはじめ主要箇所には防犯カメラを設置し、館内外をチェック。さらに、夜間には専門の警備員が常駐するなど、二重、三重の体制で寮の安全を確保しています。
唐津は医療施設の多い街
唐津中心市街は「医療機関が充実」という市民の評価データがあります。このデータを裏付けるように八太郎館周辺には、済生会病院をはじめ、耳鼻咽喉科、歯科などのクリニックが徒歩圏内に充実。寮生たちの健やかな毎日を見守ります。
八太郎館施設スタッフメッセージ
寮生の中には北は東北、南は沖縄まで全国各地、さらには海外からも入寮しています。ホームシックになる子もいますが1カ月程度経過すると友人も出来て寮生活にも慣れ、学習、スポーツに励んでいます。
保護者向け情報発信
本校が導入している教育プラットフォーム「Classi」を活用し、毎月の献立表や、お知らせ、寮生の様子、寮の行事のオンラインアルバム等が閲覧できます。遠く離れた保護者の方の多くがClassiを開いて、寮からの情報を楽しみにされています。