八太郎館とは

開設および命名の経緯

本校は、学校と寮は一体であるべきと捉えて運営をしています。学校開校とともに、附設寮「八太郎館」が開設されました。大隈重信の幼名「八太郎(はちたろう)」にちなみ「八太郎館」と命名され、本寮で成長した寮生たちが、将来我が国をリードし、世界で活躍できる人材になることを願っています。

15年目を迎え寮生も中高合わせて650名を超え、あらゆる角度から運営の工夫を図っています。人格形成における重要な成長期に、同じ志を持つ仲間達と切磋琢磨しながら共同生活を過ごすことで、自主性と友愛の精神を育みつつ、正しい躾と生活習慣、並びに学習習慣を身につけ、健全な精神と身体を有する人間への成長を期待しています。

八太郎館の基本方針

自ら計画をたて、実行できる人間、また、さまざまな問題に自ら立ち向かい、解決できる人間を育てていきたいと考えています。なお、寮では集団生活となります。円滑に寮生活を行う上では「思いやりの心」を育てることが重要です。
附設寮 八太郎館の基本方針(PDF / 552KB)(2024年6月6日更新)