2024.12.12
地域の方に学ぶ味噌づくり(高校1年)
12月4日、12日、高校1年生が味噌づくりに挑戦しました。ユネスコ重要無形文化財に「和食」が登録されて早10年。
日本の伝統的な食文化である「和食」、それを支える味噌や醤油等の発酵食品について体験的に学び理解を深めようと、地域の方を講師にお招きし実施しました。
味噌づくりに初めて挑戦する生徒も多く、材料の大豆・大豆の煮汁・麹・塩を前に「これだけで味噌ができるの?」と驚いたり、初めて触れる麹の香りに戸惑ったりしながら、作業に取り組みました。
地元直売所で手作り味噌や蒸し饅頭、蒟蒻等を販売されている講師の方とのお話も弾み、楽しく充実したひと時となりました。
クラスごとに樽に入れ、これから熟成させます。
3月に、出来上がった味噌をお土産に帰省するのが今から楽しみなようです!
日本の伝統に触れ、守る心を育てる取り組みを、今後も続けたいと思います!