起業家教育プログラム実施報告会
2024度4月から、中小企業基盤整備機構より、高校1年生に起業家教育プログラムの支援を受けています。(全国で20校支援指定校があります。)
生徒全員が報告会に向けて、ビジネスプランを立案してくれました。
中小機構の方に実施報告会の代表グループ(1年4組丸山新奈さん、持田侃直さん、池尻大和さん、目原勘太郎さん)を選んでいただきました。
講評で、プロトタイプの製作、プレゼンの完成度に高い評価をいただきました。
実施報告会は、下記の日程で実施されました。
日時;2024年2月1日土曜日13時~17時
場所:KABUTO ONE(東京都中央区兜町)
3月の最終発表会(3月14日金曜日13時30分~)に向け、残りのグループもよいアイデア創出できると期待しています。
以下、参加した生徒の感想です。
今回の起業家プログラムにおいてて、起業に関する難しさを実感しました。その他、チームでの統率も難しく、最後は、うまくまとまってくれて何よりでした。人をうまく引きつけ、モチベーションのキープについても学んでいこうと思っております。 また、プレゼンやスライドについて、お互いに教えあったので、今後一人でプレゼンを行う機会でもあればそれらを活かして行きたいとも思っています。
このプログラムを通して「行動」の大切さというものを学びました。日頃から受け身になっているとその人にいいチャンスは巡って来ず、行動した人にのみいいチャンスは巡って来ると思います。たとえそのもらったチャンスで大失敗してもその経験はきっと成功の糧になると思います。このプログラムのおかげで将来への道筋が前よりも少し明確になり、ここぞという時に実力を出すメンタルが少し強くなれた気がします。
今回参加して、様々な人がどんなことに社会問題を感じているのか、どんな風にアプローチすることで社会を変えることができるか一生懸命考えて、行動している人達に出会うことで、学校では受けることがない刺激がありました。 アンケートや仲間との連携がなかなかうまくいかず、苦労も多かったですが、これから社会に出て行くことを考えるとかけがえのない経験ができたと思います。
自分は今までにこのような経験は全くなく、わからないことだらけで、仲間に仕事を任せっぱなしでしたが、東京で発表ができてよかったです。参加していた人には、将来、起業するつもり、すでに起業している人たちもいました。彼ら、彼女らとの意識の差を感じました。発表は、とても緊張しましたが、やり切ることができました。今回はとても良い経験になりました。