佐賀県出身で早稲田大を創設した大隈重信（1838～1922年）が尽力した日本初の鉄道開業から150周年を迎えたことを記念して企画しました。
2年生約230人が1年次の家庭科の授業を利用して、書籍やインターネットで大隈の好物や逸話などを調べ上げました。
そのうち優秀だった3案を唐津市厳木町の「ベーカリーアンクルジャム」が製造に協力してもらい、商品化しました。
メロン好きの大隈にちなんだクマのメロンパン「おおくまパン」、八太郎の幼名から着想した「8の字パン」、メロンパンにイチゴとクリームを挟んだ「オオクマシゲトッツォ」。県産のミカンジャムやイチゴも生かし、佐賀らしさを取り込んでいます。
3月16日の唐津市浜玉町のおさかな村の「さくらマルシェ」4月29日の本校体育大会で販売しました。両日とも盛況で短時間での完売でした。保護者さま初め多くの方の協力ありがとうございました。
尚、販売会での益金は、「NPO法人 KARTSU（フードバンク）」に寄付をさせていただきました。